JRSJ Vol.20, No.8
Vol.20, No.8 ウェアラブルロボティクス

電子機器の小型化に伴い,計算機のウェアラブル化が進み,既に商品として販売されるまでになった. 計算機の小型化は,ロボットのウェアラブル化にも大きく貢献し,ウェアラブルロボットも現実のもの になろうとしている.もちろん,「ウェアラブルロボティクス」という言葉が使われるほどこの分野は 成熟していないし,技術も確立されていない.むしろ今やっとその芽が出始めたといった方が正しい. しかし,ロボットを身にまとうことで新しいロボットの魅力と可能性が広がりつつあることには間違いない であろう.そこで,本特集号では,ゲストエディタとして山田陽滋氏(豊田工業大学)をお迎えし, ウエアラブルロボットそのものに限らず,ウェアラブルロボットの基礎となる各種要素技術から現在 実際に研究が進められている最先端の研究例まで幅広くウェアラブルロボットの話題を取り上げることとした. 個々の話題が将来の「ウェアラブルロボティクス」へ繋がれば幸いである.
[後略]
(「特集について」より抜粋)