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講演内容: |
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10:00-10:10 |
<開会挨拶・講師紹介> |
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10:10-11:10 |
第1話 デジタルヒューマン技術の最新動向 |
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産総研 持丸正明 |
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デジタルヒューマン技術について,研究開発の最新動向を述べるとともに,それらをパッケージ化している製品の紹介し,さらに,その活用事例(仮想ユーザによる操作性評価,工場のライン設計,福祉やアパレルなど)を紹介する.さらに,これらをとりまく研究開発の展望や,VR技術,ユビキタス・ウェアラブルセンシング技術と統合した将来展望について述べる.
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11:10-12:10 |
第2話 神経筋骨格シミュレーション |
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東京大学 中村仁彦 |
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人間が身体で感じている感覚をコンピュータでシュミレーションできれば基礎から応用までさまざまな展開が考えられる.感覚には特殊感覚,体性感覚,内臓感覚がある.特殊感覚は視覚,聴覚,味覚,嗅覚,前提感覚などの局在する感覚器からなり,体性感覚は,筋や腱の受容器がもたらす深部感覚と皮膚感覚からなる.五感とは,これらのうち視覚,聴覚,味覚,嗅覚,および触覚(皮膚感覚)をさす.体性感覚の情報は力学的なもので あり,ロボティクスの運動学や動力学のモデル化,計算法,最適化法を用いることによって,人間をモーションキャプチャーや床反力計や筋電計で計測した信号から,推定することができる.最近では,全身の筋を約1000本のワイヤーでモデル化した筋骨格モデルを用いたものや,さらに筋を支配する脊髄神経系のモデルを含むものなどが開発されている.また,「マジックミラー」とよばれるリアルタイムの筋活動可視化も行われている.これらの技術の基盤とその展望について紹介する.
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12:10-13:10 |
<休憩(昼食)> |
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13:10-14:10 |
第3話 衝突安全へのデジタルヒューマンモデルの応用 |
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日本自動車研究所 小野 古志郎 |
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自動車の安全対策を効果的に実施するためには,事故実態を踏まえて人体傷害の発生メカニズムを解明するとともに,衝撃時に人体の被る傷害とその限界を推定し,その傷害を予防するための保護装置の効果などを予測することが必要となる.自動車の衝突安全性の向上に不可欠となるデジタルヒューマンモデル(人体コンピュータモデル)の現状と将来について,自動車の安全性向上の取り組み,人体コンピュータモデルの必要性,人体コンピュータモデルの開発状況,海外の動向などの視点から紹介する.
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14:10-15:10 |
第4話 デジタルヒューマンの応用事例 |
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近畿大学 奥本泰久 |
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市販のディジタルヒューマンソフトについて,人体負荷解析など適用ソフトの手法を概説するとともに,これを用いた実作業での下記応用事例を紹介する.(1)重筋作業時の身体負荷解析を使った製造現場における作業性,安全性の検討,(2)農林作業での身体負荷解析による作業性評価と改善,(3)福祉機器利用時の身体負荷解析による機器設計の改善,(4)各種車両ドライバーの視野解析による安全性の検討.
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| 15:10-15:25 |
<休憩> |
| 15:25-15:55 |
第5話 デジタルヒューマンの自動車操作性開発における応用事例 |
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マツダ株式会社 山田直樹 |
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自動車開発への応用事例として,ドア等の操作時の操作性向上への活用例を紹介する.操作時の筋負担低減をねらい,可操作性(操作力楕円体)の考え方を用いて,操作時の姿勢と力の発揮しやすさの関係を解析することで操作性向上を行った事例を紹介する. |
| 15:55-16:25 |
第6話 デジタルヒューマンの住宅・住宅設備における応用事例 |
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積水化学工業株式会社 植竹篤志 |
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住宅や住宅設備開発への応用事例として,車いす対応洗面台の開発事例,介護対応浴室の開発事例および住宅内での車いす動線確保の事例の3点について紹介する.また,デジタルヒューマンの使用にあたっての苦労点や課題点等についても触れる予定である. |
| 16:25-16:30 |
<閉会挨拶> |
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16:30-17:30 |
<見学会>産総研デジタルヒューマン研究センター 研究ラボ |
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産総研デジタルヒューマン研究センターを見学させていただきます.デジタルヒューマンの最新研究事例を実際に見ることができます.主な見学テーマは以下のようになります.
・製品設計支援のためのデジタルヒューマンモデル Dhaiba
・健康サービス,アパレル産業向けの人体形状モデリング
・製品の操作性を仮想評価するハンドモデル DhaibaHand
・遊具安全性を評価する子ども転落シミュレータ
・リスクアセスメントのための子どもの日常生活行動シミュレータ
・その他,生活支援ロボット,ヒューマンエラー研究など
※ 数グループに分かれて見学する予定です. |