安心安全社会システムシンポジウム開催案内
本会ロボット哲学研究専門委員会が共催する標記シンポジウムを
下記の通り開催いたします.
是非ご参加下さいますようご案内申し上げます.
新井健生
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安心安全社会システムシンポジウム2015
ー災害の予防・対応と安心安全社会の実現を目指してー
超高齢化社会の到来による高齢者の急増と労働力の減少,大震災や暴風雨による土
砂災害などがもたらす脅威,老朽化したインフラの危険など,社会には多くの不安と
危険が存在しています.このような現状においてロボットやメカトロニクスなどのシ
ステムを適用し社会の安心と安全を確保することが課題となっています.3学会では
このような社会の安心と安全の確保を対象とする調査研究を行う研究会が活動を行っ
ています.本シンポジウムでは調査研究の成果報告と関連する研究発表により,社会
の安心安全を確保する課題と取組について,単に技術の視点にとどまらず,人文社会
科学の視点からも幅広く議論を行います.
日時 平成27年12月18日(金)13:00-17:00
場所 大阪大学 大学会館
大阪府豊中市待兼山町1-13
https://55099zzwd.coop.osaka-u.ac.jp/daigaku-hall/files/access.html
主催 (社)日本機械学会ロボティクスメカトロニクス部門
共催 (公)計測自動制御学会SI部門安全回復システム部会
共催 (公)日本ロボット学会ロボット哲学研究専門委員会
協賛 建設ロボット研究連絡協議会
プログラム
1.開会挨拶
2.社会システムにおける安心と安全: 新井健生
3.ロボットと仏教 -安心社会を目指して-: 上出寛子(東北大)
4.ロボット倫理と安心社会: 笠木雅史(京大)
5.コミュニケーション創出のための漫才ロボット: 梅谷智弘(甲南大)
6.最適社会を実現するシステム化技術: 大道武生,芦澤怜史(名城大).
7.橋梁点検作業のロボット化: 大原賢一(名城大)
8.脚ロボットによるインフラ点検: 神山和人(阪大)
9.鉱山・建設機械の無人化システム: 吉灘 裕(阪大)
10.安心安全社会のための電磁環境: 土田崇 (関電工)
11.総合討論
12.閉会挨拶
参加費 無料
定 員 40名(定員になり次第受付を終了いたします)
申込先 下記問合せ先にE-mailにて「安心安全社会システムシンポジウム2015参加
申し込み」と題して,(1)氏名,(2)会員資格(学会名/正員/学生員/会員外),
(3)勤務先(学校学部),(4)住所,(5)E-mailアドレスをご記入の上,お申し
込みください.
問い合わせ先 大阪大学 新井研究室 E-mail:
arai-sec@arai-lab.sys.es.osaka-u.ac.jp