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お知らせ

FTIC創立記念シンポジウムのお知らせ:地域包括ケアのための未来型テクノロジー研究会 (2018/10/29)

現実に生活しているヒトの体の構造と機能、さまざまな職種で構成されている実際の地域社会の複雑さをキチンと分かった上で動くインテリジェントICTはないものかと望む研究者や実践家、自らの研究や事業を「本当の現実社会のなかで役立つものにしたい」と考えているICT/ロボット研究者開発者や起業家との出会い、Research Network つくりを目指す新しい研究会が発足します。

地域包括ケアのための未来型テクノロジー研究会
Future Technologies for Integrated Care Research Network (FTIC)

第一回研究会兼創立記念シンポジウム
日時 2018年11月27日(火)13:30-16:30(終了後、懇親会を予定)
会場費:1000円 懇親会費:5000円
場所 TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター219号室
参加ご希望の方は、
https://robotsystem-rs.blogspot.com/p/201811271330-1630-20005000-tkp-219-123-1.html
からお申し込みください。

プログラム  
第一部 創立記念シンポジウム
座長 増山茂(東京医科大学)
1 テクノロジーと福祉介護  立花敦子(厚生労働省老健局介護ロボット開発・普及推進室室長補佐)
2 介護領域で必要とされるロボットに求められるもの  中坊嘉宏(産業総合研究所ロボットイノベーション研究センター)
3 コミュニケーションロボット:人と人とを結ぶ存在、あるいは自分の身近なパートナー、仲間、家族的な存在  坂田信裕(獨協医科大学)
4 新研究会発足の意義 田島誠一(日本福祉大学)

第二部 研究報告
座長: 溝尾朗(東京新宿メディカルセンター院長補佐)・鶴岡浩樹(日本社会事業大学教授)
1.  介護ロボット実用化支援事業の実施状況 加藤智幸(テクノエイド協会)
2. ホームケアロボットをどのように受け入れるか:日本と西欧諸国の比較研究  諏訪さおり(千葉大学看護学部)
3. 高齢化社会の国際比較。人類史的視野で世界の高齢化問題を考える。 小館尚文(アイルランド国立大学ダブリン校)
4. JARIプロジェクト報告 二瓶美里(東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学)
5. 見守り+ロボットが介護労働負担軽減に与える効果 尾林和子(東京聖新会・社会事業大学)
6. 認知症ケアにおけるATとAIの利用 兪文偉(千葉大学メディカルシステム工学科)

背景
地域医療・介護現場でのロボット・ICTの活用については、経済産業省・厚生労働省が平成29年度に重点項目を拡張しており 、また厚生労働省では平成30年度介護報酬改定において介護ロボットが取り上げられる など社会実装に着手されている。
研究面でも、高齢者に対するSocially Assistive Robot(コミュニケーションロボット)をはじめとするICT/AIテクノロジー導入の効果に関しては近年エビデンスレベルで高い評価を得るものが多く報告されるようになった。これらは内閣府の提唱する「Society5.0」 の具現化でもある。
これらの発表は、ひとつはA)情報処理系・ロボット系の学会領域 、またひとつはB)老年医学系・地域医療介護系・精神医学系の学会領域 で行われることが多い。A)でも多くの研究者が生体レベルでの応用を目指しているし、B)でもICT/AIを医療介護に応用した多くの取り組みが行われている。しかし、A)とB)両方に顔を出してみると、A)とB)の関係者が交わる機会が少ないように感じられる。実にもったいない話である。一方の専門家からのほんの簡単な助言で他方の報告がすごくよくなるだろうに、と感ずることがとても多い。地域医療介護の世界はカオスでアナログ、ICT/ロボットはロジカルでスマート、と反目しあっているわけでもあるまい。
A)もB)の調査研究も、最初は実験室で次いで大きなな病院や高齢者施設などで行われたものが多かった。。しかし、本当の課題は、在宅や地域にある。65歳を超える高齢者は2016年に総人口の27.3%となった。我が国は世界で見ても飛び抜けた高齢社会なのである 。さて、この高齢者はどこに住んでいるか?65歳以上の高齢者のいる世帯数は、昭和55年(1980年)全世帯の24%から平成27(2015)年には47.1%とほぼ倍増した。そのうちひとり暮らしの方は、平成27年では男性で13.3%、女性で23.4%であり、昭和55年と比べるとそれぞれ約4倍、2倍にも上る 。誰かがなんとかしてこれらの独居高齢者に「住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に」(地域包括システム) 提供せねばならない。ここがこれからの主戦場である。
ただ、この地域包括ケアの場で調査研究や実証実験を行うのはヒト場所技術がマッチせぬ場合は簡単ではない。この新しい研究会(略称FTIC:エフテイック)の目指すものは、「高齢者の生活の質向上」を目指す新しいツールを希求し「地域医療介護の最前線を支える関係者」の負担軽減に寄与する未来志向の仕組みを切望する実践家や研究者と、自らの研究や事業を「本当の現実社会のなかで役立つものにしたい」と考えているICT/AI/ロボット研究者開発者や起業家との出会うResearch Network つくりである。

各領域での心あるチャレンジャーを募る。

配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
増山茂(東京医科大学 RSJ会員)
地域包括ケアのための未来型テクノロジー研究会
s_masu@za2.so-net.ne.jp
https://robotsystem-rs.blogspot.com/p/201811271330-1630-20005000-tkp-219-123-1.html


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