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学術講演会講演論文の学会誌論文投稿に関するアンケート依頼(回答締切9月27日(金))

日本ロボット学会 会員各位

日本ロボット学会誌では学会誌改革の一環として学術講演会に「学会誌レター同時投稿オプション」を設け,講演論文をそのまま学会誌に投稿可能にすることを検討しています.採択された場合には,講演論文集と学会誌の両者に論文が掲載されることとなります.
本件に関して会員の皆様のご意見をお伺いしたく存じます.
下記URLのアンケートにお答えください.
御手数ですが,9月27日(金)までにご回答ください.

<アンケート>
https://forms.gle/fZNaLgPvmQkE4RtYA


より詳細な説明は,以下をご参照ください.
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既にご案内の通り,2020年より学会誌投稿論文ならびに大会講演論文集がオンライン化されます.この機会を活かして学会誌および学術講演会のさらなる充実を図るべく,学術講演会に「学会誌レター同時投稿オプション」を設けることを検討しています.

同時投稿オプションを申し込まれた方には講演論文として4ページの原稿を作成していただき,申し込みと同時にその原稿に対して学会誌レターとしての査読を行います.原稿は大会講演論文集に掲載されるとともに,査読を通過した場合には学会誌(オンライン)にも掲載されます(*注1,2).
講演論文をそのまま学会誌に投稿できるようにすることで,今まで以上にクオリティの高い発表が大会に集まることが期待できます.また,学会誌の活性化にもつながると期待しています.

なお,現行の学会誌投稿規定では講演論文をそのまま学会誌に投稿することは認めていません.そのため,論文投稿規定を変更し,ロボット学会主催の学術講演会に限って講演論文の学会誌投稿を認めるようにすることを計画しています(*注3).


(*注1)査読を通じて原稿内容に変更が生じる場合があるため,両者が同一になるとは限りません.また,掲載原稿はそれぞれのフォーマットに従う予定ですので,英文タイトルやアブストラクトの有無などの点でも両者は異なります.
(*注2)査読を通過した場合には講演論文集に掲載せず学会誌のみに掲載するという案もありえますが,これはスケジュールや運営上の制約から難しいと考えています.そのため,両者に掲載する方向で検討しています.
(*注3)この規定変更は同時投稿オプションに限定したものではありませんので,同時投稿オプションを選ばなくとも講演論文を学会誌に投稿することが可能です.同時投稿オプションでは,より迅速な査読が期待できます.もちろん,従来通り講演論文を拡張してフルペーパー(学術・技術論文)として投稿していただくことも可能です.

―本件に関する連絡先―――――――――――――――――――――――――
日本ロボット学会 事務局長 細田 祐司
Email:  secretary@rsj.or.jp
Tel: 03-3812-7594  Fax:03-3812-4628
〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7 ブルービルディング2階