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ロボットデザインワークショップ開催案内(第31回日本ロボット学会学術講演会併催行事)

第31回 日本ロボット学会 学術講演会の併催行事にて、ロボットデザインワークショップを開催します。

1日かかるワークショップですが、コアタイム以外は出入りできるようにする予定です。

ご応募お待ちしております。

※コアタイム=※午前のレクチャータイム、最後の競技時間。

【ワークショップ内容】

実機を使ったロボットのデザインとは?を体験するワークショップです。

使う機材は、人型ロボットRIC90(身長約1m、2足2腕ロボット、アールティ製)で、写真は使用する人型ロボットRIC90+ダンボールのベースデザインです。

ロボット学会の表紙のデザインや、Nextage、HRP-4のデザインでも有名なT-D-Fの園山隆輔が現場の話題を交えつつ、外装デザイン、動作のデザインについて講義します。

また、吉崎氏の人型ロボット用ソフトウェアV-Sidoを用いて,RIC90を実際に動かしながら,吉崎航がソフトや動作生成について解説します。

さらに,RIC90のメカ設計,実装を担当した中川範晃が,ライフサイズロボット設計のポイントと動作を考えた設計の仕方について解説します。

参加者には2チームに別れて実際にRIC90とダンボールを使って外装デザインと構造を考慮した外装取り付けの干渉を避けるなどを検討しながら動作のデザインをしていただきます。

1日かけて、実機を用いてデザインし、ワークショップの最後には2チームで成果について比較検討をしていただく総合的なロボットデザイン ワークショップです。

【ワークショップ概要】

・開催日時:2013年9月4日(水)10:00~17:00

・講師:園山隆輔、吉崎航、中川範晃

・協力:大崎章弘(日本科学未来館)、中川友紀子

・機材提供:株式会社アールティ

・会場:首都大学東京南大沢キャンパス 1号館103(講演室T)

・〆切:2013年8月30日(金)17:00(応募者多数の場合は先着順とし、定員になり次第締め切ります。)

・定員:20名

・対象:高専、大学生以上、一般の参加も可

・参加費:無料

・申込方法:

 電子メールのみ受付

 タイトルに「ロボットデザインワークショップ参加希望」

 参加者氏名

 所属(学生は学年も)

 E-mailアドレス(連絡の取れる)

 上記を書いて,E-mailにてお送りください。

 参加証をメールでお送りします。

 E-mail: shop [at] rt-net.jp

詳細URLは下記を参照

http://www.rt-shop.jp/blog/archives/3810