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第31回日本ロボット学会学術講演会 企画シンポジウム「学会誌・欧文誌の現状と未来」ご案内

昨年30周年を迎えたロボット学会は、新たな発展の10年に向かって学会誌・欧文誌を

大幅リニューアルすることにしました。

そこには論文関連業務の省力化だけにとどまらない、これまで以上に激しい国際競争に

さらされる本学会のサバイバル戦略構築への強い決意が背景にあります。

下記のシンポジウムにおいて、会員個々の皆さまに内容を知っていただき、また多くの

ご意見・ご提案を伺うことで、学会運営の改革・強化に取り込んでいきたいと考えています。

是非とも、多くの会員の皆さまのご参加をお願いいたします。

学会発行誌構想検討委員会委員長 高西淳夫

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第31 回 日本ロボット学会 学術講演会 企画シンポジウム

学会誌・欧文誌の現状と未来

日本ロボット学会 学会発行誌構想検討委員会 企画

日時:2013年9月4日(水)13:00-15:30

場所:首都大学東京 南大沢キャンパス 1号館 講演室X

http://rsj2013.rsj-web.org/

Part I 学会誌の改革と将来像を考える

司会: 学会誌担当理事 松野文俊(京都大学)

13:00-13:15

「日本の学と産からみた学会誌の意義 -前会長からのメッセージ-」 川村貞夫(立命館大学)

13:15-13:30

「学会誌の課題と新しい役割 -元編集委員長の立場から-」

小俣透(東京工業大学),佐野明人(名古屋工業大学)

13:30-13:45

「和文誌の査読システム改革と将来像 」

編集担当理事 松野文俊(京都大学),田中一男(電気通信大学)

13:45-14:00

「 ScholarOne Manuscripts の説明とデモ」 (株)杏林舎

Part II 国際的に惹かれる論文を書くには?

司会: 欧文誌担当理事 新井史人(名古屋大学)

14:00-14:05

「はじめに(企画の趣旨とAdvanced Robotics の現状)」 欧文誌担当理事 新井史人(名古屋大学)

14:05-14:20

「Impact of Journals (Tentative)」 Lyndsey Dixon, Taylor & Francis

14:20-14:30

「引用される論文の書き方」 金宮好和(東京都市大学)

14:30-14:40

「論文査読のポイント」 山本元司(九州大学)

14:40-15:00

「文献管理・論文執筆支援ツールの現状」 渡辺麻子(Thomson Reuters)

Part III 学会発行誌の将来構想

司会: 副会長 高西淳夫(早稲田大学)

15:00-15:30

総合討論,質疑応答