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予告【ハイブリッド開催】第170回「ロボティクスを変えるマテリアルの最前線 ~動く・応答する・適応する材料からロボットへ~」

開催日2026年12月14日(月)10:00~16:40
開催地

早稲⽥⼤学120-5 号館 121 ⼤会議室(〒162-0041 東京都新宿区早稲⽥鶴巻町513)

およびオンライン同時配信 (詳細はお申込み後にご案内いたします)

会場
アクセス

東京メトロ東西線 早稲田駅2a出口または3出口から徒歩3分

定員現地40名, 配信200名 (定員になり次第締め切ります)
参加費
(税込)

参加費は税込価格です.
【現地参加・オンライン配信共通】
当学会及び協賛学会の正会員(個人)/9,000円,会員外(一般)/21,000円
当学会及び協賛学会の学生会員(個人)/4,000円,会員外(学生)/11,000円
当学会賛助会員 招待券ご利用/無料,優待券ご利用/4,000円,左記サービス券なし/21,000円
特別優待券使用の場合:学生(RSJ会員非会員問わず)/無料,学生以外/4,000円

2026年度の賛助会員招待券・優待券(有効期限:2026/12/31)をご利用いただけます


【オンライン配信のみ 団体視聴について 】※受付方法等変更になりました

パブリックビューイング形式でのオンライン配信の視聴を承ります。
大型モニタやスクリーンなど複数人で視聴いただくことが可能です。
代表申込者は本会正会員であること(代表申込者が企業所属の場合は所属企業が本会賛助会員であること)がお申し込み条件となります。賛助会員配布の各種券は利用できません。

その他の条件・価格は事務局までお問合せください。

主催一般社団法人 日本ロボット学会
協賛計測自動制御学会,産業技術連携推進会議 医療福祉技術分科会,システム制御情報学会,情報処理学会,人工知能学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,土木学会,日本感性工学会,日本機械学会,日本シミュレーション学会,日本神経回路学会,日本設計工学会,日本時計学会,日本人間工学会,日本バーチャルリアリティ学会,日本ロボット工業会,農業食料工学会,バイオメカニズム学会,農業情報学会(以上21団体予定)

ハイブリッド開催の為、事前にご確認ください

  • オンライン参加申込みの場合、申込み完了と同時にオンライン参加方法の詳細をご連絡するため、原則現地参加への申込み変更を受付いたしません
  • 現地参加/オンライン参加いずれの参加形態でも、講演後見逃し配信を実施予定です(通信状況により一部欠損する場合もございます)。
  • 現地参加/オンライン参加いずれの参加形態でも、講演レジュメはクラウドサーバのBOX(https://app.box.com)より各自ダウンロードください。印刷資料は現地会場でも配布いたしません。
  • 体調不良等で現地参加が難しくなった場合には事務局までご連絡くださいませ。

 以上をご了承の上でお申込みくださいますようお願いいたします。

口 上:

 近年,ロボットの機能を機構・制御・情報処理のみで実現するのではなく,材料そのものが有する変形,駆動,センシング,⾃⼰修復,⾃⼰組織化などの特性を積極的に活⽤する研究が広がっている.本セミナーでは,機能性ソフトマテリアル,刺激応答性分⼦材料,⽣体組織,植物・⽣物の柔軟な⾝体構造,⾃⼰修復材料など,多様な分野における最先端研究を紹介する.材料の設計からアクチュエーション,センシング,⾝体構造,ロボットシステムへの統合までを俯瞰し,材料にどこまで機能を担わせることができるのか,また材料との融合によってロボットの設計原理がどのように変わるのかを議論し,次世代ロボティクスの可能性を展望する.

オーガナイザ:⻲﨑 允啓(早稲⽥⼤学)

 

講演内容:

9:40 開場

10:00-10:05 <開会挨拶・講師紹介>


10:05-11:00 第1話 材料が動きを⽣むマテリアルロボティクス〜化学反応と機能性ソフトマテリアルによる⾃律駆動 〜

東京科学⼤学 前⽥ 真吾

    ロボットの機能を,機構や制御系だけでなく材料そのものに担わせることは,次世代ロボティクスの重要な設計原理である.本講演では,Belousov‒Zhabotinsky 反応により⾃律的に周期運動・蠕動・歩⾏を⽣み出すゲルを中⼼に,化学反応を⼒学機能へ変換する「ケミカルロボティクス」の考え⽅を紹介する.さらに,電気流体⼒学(EHD)ポンプなどの機能性ソフト材料を⽤いたアクチュエーションにも触れ,材料が駆動・応答・適応の⼀部を担うことで,ロボットの構成や制御がどこまで簡素化・⾼度化できるのかを議論する.材料設計からデバイス,ロボットシステム統合までを横断し,機能性材料が拓く⾃律ソフトロボットの可能性を展望する.


11:00-11:05<休憩>


11:05-12:00 第2話 ⾃⼰組織化設計が拓く機能性ソフトマテリアル〜ナノからマクロ,そしてその先へ〜

大阪大学  佐野 航季

    分⼦やナノ物質などのナノスケールのビルディングブロックを⾃⼰組織化させることにより,単体では実現できない新たな現象や機能を創出することが可能となる.本講演では,⼆次元物質であるナノシートの⾃⼰組織化設計に基づく多様な機能性ソフトマテリアルについて紹介する.特に,⽔中に分散したナノシート間に働く相互作⽤を精密に制御するための戦略を概説するとともに,ナノ・メソスケールの構造制御からマクロスケールで機能発現へとつながる階層的材料設計について議論する.さらに,その先にあるソフトロボティクスへの展開を⾒据えた材料統合技術と今後の展望についても紹介する.


12:00-13:00 <休憩(昼食)>


13:00-13:55 第3話 刺激応答性の分⼦機能をロボティクスに転写するには〜蛍光応⼒イメージングと光可変剛性を例に〜

⼤阪⼤学 ⿑藤 尚平

    優れた刺激応答性の機能分⼦は数多く報告されているが,それらを市販の汎⽤材料に練り込むだけで刺激応答マテリアルができるかというと,ほとんどの場合,話はそう単純ではない.刺激(熱,光,電場,磁場,応⼒/歪み,pH 変化,薬剤など)が⼗分に機能分⼦まで到達できるかどうか,そしてアウトプットとなる機能発現が巨視的なスケールで起こるのか,化学的な構造設計が必要である.この点に着眼しつつ,本講演では,1) 分⼦構造の変形に伴って蛍光を変化させるForce Probe を⾼分⼦鎖に組み 込み,材料の応⼒分布をリアルタイムに蛍光イメージングする分⼦技術,2) 光照射による分⼦集積の崩壊と再構築に伴ってソフトマテリアルを軟化・流動化させ,接着性や材料の形状・かたさを制御する分⼦技術を紹介する.


13:55-14:00 <休憩>


14:00-14:55 第4話 動的⾼分⼦材料の分⼦設計: 動く・応答する・⼒を制御する材料へ

⼤阪⼤学 ⾼島 義徳

    超分⼦化学に基づく可逆的な分⼦間相互作⽤や可動性架橋を⾼分⼦材料に導⼊することで,外部刺激や⼒学的変形に応答して,その構造や⼒学特性を動的に変化させる材料を設計できる.本講演では,ホスト−ゲスト相互作⽤や可動性架橋を利⽤した⾃⼰修復性,強靭性,接着性を有する⾼分⼦材料に加え,光刺激による変形や接着界⾯の⼒学特性の切り替えについて紹介する.さらに,材料そのものに「動く」「応答する」「⼒を分散・伝達する」といった機能を持たせる分⼦設計を通じて,ソフトアクチュエータやロボティクスとの融合の可能性について議論する.


14:55-15:00 <休憩>


15:00-15:55 第5話 植物特有の柔軟な⼒学戦略を把持 設計に活かすプラントロボティクス〜ハエトリソウに学ぶ曲げモーメント積算機構〜

北海道⼤学 津川 暁

    「植物を材料・⾝体・制御が⼀体となったロボットシステムとして捉える」という視点を軸に,植物特有の柔軟な⼒学戦略をロボティクスへ展開する可能性を議論する.まず,植物に⾒られる異⽅的な材料特性,柔軟性,応⼒緩和などの⼒学的特徴に着⽬する.次に,ハエトリソウの⾼速な捕⾍運動において,蓄積弾性エネルギーの解放と独⽴な葉の曲げ変形が運動を⽣み出す新機構を紹介する.さらに,この「曲げモーメント積算機構」をシリコーン製ソフトロボットへ実装する試みを通じて,材料そのものに運動⽣成や機能発現を担わせる設計原理を検討する.植物の⼒学を⼿がかりに,材料と⾝体構造,駆動,把持機能を統合する新たなプラントロボティクスの可能性を提⽰する.


16:00-16:35 総合討論(講演者全員・オーガナイザ)


16:35-16:40 <閉会挨拶>


10/26より受付開始
 参加申込方法 ※有料オンライン配信のみ締切日が異なります 

必ず参加申込みおよび参加費のお支払い方法のご案内ページをご確認の上,下記よりお申し込みください.

※運用方法の変更により(オンライン配信のタイムシフト配信(見逃し配信)の実施)、第132回セミナーより申込後のキャンセルは一切不可と致します。

現地参加 申込締切:12月11日(金)18:00  

本セミナー現地参加希望の場合,下記よりお申込み,参加費支払のお手続きをお願いします.
優待券(有料)をご利用の場合もこちらからお申込みください.

※本セミナーは2026年度の賛助会員優待券(有効期限:2026/12/31)をご利用いただけます

オンライン参加 申込締切:12月13日(日)18:00

本セミナーオンライン参加希望の場合,下記よりお申込み,参加費支払のお手続きをお願いします.
優待券(有料)をご利用の場合もこちらからお申込みください.
オンライン配信の概要については オンライン配信のご案内をご参照ください.

※本セミナーは2026年度の賛助会員優待券(有効期限:2026/12/31)をご利用いただけます

 


無料参加券利用・現地参加   申込締切:12月11日(金)18:00

賛助会員招待券や学生の特別優待券等,無料参加券を「現地参加」でご利用の場合は下記よりお申し込みください.

※本セミナーは2026年度の賛助会員優待券(有効期限:2026/12/31)をご利用いただけます

無料参加券利用・オンライン参加   申込締切:12月11日(金)18:00

賛助会員招待券や学生の特別優待券等,無料参加券を「オンライン」でご利用の場合は下記よりお申し込みください.    

※本セミナーは2026年度の賛助会員優待券(有効期限:2026/12/31)をご利用いただけます

セミナー参加に関する注意事項

  1. 会場,講師,日時等は都合により変更になる可能性がございますのでご了承下さい.最新の情報は学会ロボット工学セミナーHPに掲載されます.
  2. 台風等警報発令時のセミナー開催中止判断については「災害時における中止判断」のページをご確認ください.
  3. 当日,参加者の理解を深めるためテキストを配布致します.2020年度より電子データで配布となり,会場参加/オンライン参加ともにメールにて事前に配信を行います.また,テキストの後日販売は行いません.
  4. 参加者のセミナー会場内での撮影・録音行為は禁止させて頂きます。なお、撮影・録音を含む取材をご希望の場合は必ず事前に学会事務局までお問い合わせください。