「実用化技術賞」と「ロボット活用社会貢献賞」の候補者を公募中
日本ロボット学会では、「実用化技術賞」と「ロボット活用社会貢献賞」の候補者を公募しております。前者は、実用化・製品化技術に対する賞です。これにより企業の技術力、製品性能をアピールすることができ、個人の実績にもなります。また、後者は、ロボットに関する社会貢献活動を学会が認めて公表するとともに、賞という形で記録に残すことができます。これらの賞に関する詳細は以下の表のとおりです。皆様の積極的応募をお待ちしております。
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実用化技術賞 |
ロボット活用社会貢献賞 |
対象
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数年以内に完成したロボット学の成果を含む技術であり,応募者が主体となって開発した自主技術.理論や実験にとどまらず,実用的応用や製品化に結びついている技術 |
ロボットを様々な形で社会に普及・浸透させ,社会の変革に大きく貢献した,あるいは貢献しうる活動や知見 |
具体例 |
製造業、農林漁業,医療福祉,教育,サービス産業、宇宙,海洋,原子力,災害対処などに関して,製品化されたもの,もしくは社内で利用され経済効果をあげたもの.これらに係るハードウェアやソフトウェアの要素技術,システム化技術. |
災害対応,人命救助,社会福祉,ロボット教育・啓発,ロボットプラットフォーム推進,先端技術の普及などに係る活動や知見. |
受賞者メリット |
・企業の技術力アピール ・製品性能のアピール ・個人の実績となる |
団体または個人の社会貢献活動を広くアピール |
応募資格 |
会員・非会員を問わず応募可 |
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推薦方法 |
自薦・他薦いずれも可 |
他薦に限る |
推薦者資格 |
- |
日本ロボット学会正会員 |
受賞対象者 |
技術の完成に貢献した個人あるいは複数人(10名以内,ただし1団体は5名以内,なお団体とは法人または法人に準じる単位とする.) |
団体または個人 |
締切 |
毎年1月15日 |
毎年1月15日 |