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【変更・オンライン開催】第144回 「ロボットのための音声・音響処理技術」

開催日2022年11月18日(金)10:00~17:10(開場9:40)
開催地

都合により変更になりました オンライン配信のみ

会場
アクセス

【オンライン配信】
配信システム:zoomを使用予定。
参加方法詳細は、参加費お支払い完了後の返信メールにてご案内いたします。

定員配信150名 (どちらも定員になり次第締め切ります)
参加費
(税込)

参加費・システム手数料共に税込み価格です.
※ お支払の際,別途システム手数料「220円」を頂戴致します.

【オンライン配信】
当学会及び協賛学会の正会員(個人)/8,500円,会員外(一般)/20,000円
当学会及び協賛学会の学生会員(個人)/3,000円,会員外(学生)/10,000円
当学会賛助会員 招待券ご利用/無料,優待券ご利用/3,000円,左記サービス券なし/20,000円
特別優待券使用の場合:学生(RSJ会員非会員問わず)/無料,学生以外/3,000円
団体申込み(*) ~10名まで 40,000円/1団体, ~25名まで 100,000円/1団体 
(*)団体申込みは,申込者はRSJ会員であること,また申込者以外の聴講者は学生であることが条件です.

2022年度の賛助会員招待券・優待券(有効期限:2022/12/31)をご利用いただけます

主催一般社団法人 日本ロボット学会
協賛計測自動制御学会,産業技術連携推進会議 医療福祉技術分科会,システム制御情報学会,情報処理学会,人工知能学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,土木学会,日本感性工学会,日本機械学会,日本シミュレーション学会,日本神経回路学会,日本設計工学会,日本時計学会,日本人間工学会,日本バーチャルリアリティ学会,日本ロボット工業会,農業食料工学会,バイオメカニズム学会(以上20団体 協賛予定)
セミナーレポートセミナーレポート

注意事項:最初にご確認ください

  • 現地参加/オンライン参加いずれの参加形態でも、講演後見逃し配信を実施予定です(通信状況により一部欠損した見逃し配信になる場合がございます)。
  • 体調不良等で現地参加が難しくなった場合には事務局までご連絡ください。

 

以上をご了承の上でお申込みくださいますようお願いいたします。

口 上

 音情報を基に環境を理解する環境音認識分野や,コミュニケーションロボット適用を想定した音声認識分野の研究には,長い歴史があります.特に近年は,画像処理分野における深層学習アルゴリズムの発展の波が,音響/音声信号分野にも押し寄せてきており,各技術について目覚ましい発展が報告されています.本セミナーではロボット聴覚分野の研究のこれまでの取り組みや,音響/音声信号×機械学習という視点での最先端の研究事例や課題について,各先生からご紹介していただきます.

高椋 佐和(株式会社アイシン)

 

講演内容:

10:00-10:10 <開会挨拶・講師紹介>


10:10-11:40 1話 ロボット聴覚分野の歩みと最新動向・技術 ~ロボット聴覚5.0 を超えて~

東京工業大学 中臺 一博

 本講演では,「ロボットの耳を構築する」を合言葉に始まったロボット聴覚研究の歩みをSociety 5.0になぞらえ,ロボット聴覚1.0~5.0の5つのステージに分類した上で,聴覚情景解析,実時間両耳聴処理,マイクロホンアレイ信号処理,ドローン聴覚に代表される極限音響処理,深層学習技術との融合といった各ステージでの研究を概観する.また,これらの中で,本質的な研究課題として取り組みを続けているマイクロホン/マイクロホンアレイのパラメータ校正,およびロボット聴覚のオープンソースソフトウェアとして10年以上にわたり研究開発を続けているHARKについては取り上げて紹介する.最後に,ロボット聴覚5.0を超えた今後の展開について述べる.


11:40-12:30<休憩(昼食)>


12:30-13:30 2話 コミュニケーションロボットにおける音声対話技術―基礎からアンドロイドへの応用まで―

京都大学 井上 昂治

 コミュニケーションロボットは身近で日常的な存在になりつつあり,商業施設・公共施設・医療現場などにおいて実証的な取り組みもスタートしている.本講演では,コミュニケーションロボットを支える主要技術である音声対話システムに焦点をあて,その基礎と応用について解説する.基礎パートでは,音声認識,言語理解,対話管理,応答文生成,音声合成といった要素技術について,特に各々で使用されている機械学習技術を紹介する.加えて,近年特に注目を集めているend-to-endなアプローチについても触れる.応用パートでは,これまでに構築されてきた一連の音声対話システムについて,講演者が取り組んできたアンドロイドロボットへの応用も含めて紹介する.


13:30-13:40<休憩>


13:40-14:40 3話 異常音検知に対する深層学習適用事例

名古屋大学 戸田 智基

  異常音検知は,観測された音信号から,何らかの異常が発しているか否かを判定する処理であり,機械の動作音からの不具合検知や,街中の環境音からの危険状態検知など,その応用例は多岐に渡る.代表的なタスク設定においては,異常音は未知であり,正常音のみが予め入手可能であるという条件の下で,異常音検知モデルの学習が行われる.本講演では,異常音検知の代表的な枠組みを概説するとともに,深層学習に基づく異常音検知手法として,我々の研究事例をいくつか紹介する.また,国際チャレンジDCASEの異常音検知タスクにおける性能評価結果についても,簡単に紹介する.


14:40-14:50<休憩>


14:50-15:50 4話  深層・統計的機械学習に基づくロボット聴覚と雑踏音環境理解

産業技術総合研究所 坂東 宜昭

 マイクロホン周囲の音響情景を分析するロボット聴覚技術は,高い性能と環境ロバスト性を両立させるため,深層学習や統計的機械学習を組み合わせて実現されてきた.特に,視覚処理や自然言語処理と比べて教師付き学習データの収集が難しい聴覚処理では,空間的な独立性の活用や転移学習が鍵となる.本講演では,音源分離や音響イベント検出,視聴覚イベント検出などロボット聴覚の要素技術を概観したのち,実環境データへの適用事例を紹介しながら,現行技術の到達点や課題について紹介する.


15:50-16:00<休憩>


16:00-17:00 5話  ドメイン知識を活用した環境音分析・合成研究の動向

同志社大学 井本 桂右

 特定の種類の音に限らないあらゆる音を分析し,音の種類や発生時刻,音の発生状況を認識する環境音分析に関する研究が活発に行われている.また,音声や楽音に限らないあらゆる音を人工的に作り出し,ゲームや映画制作に活用する環境音合成技術も実現可能になりつつある.本講演では,環境音分析・合成技術の概要について紹介し,環境音の特徴について述べる.その後,環境音のドメイン知識を活用した環境音分析・合成の取り組み事例と今後の展望について紹介する.


17:00-17:10 <閉会挨拶>


参加申込方法  -受付終了しました- 

必ず参加申込みおよび参加費のお支払い方法のご案内ページをご確認の上,下記よりお申し込みください.

※運用方法の変更により(オンライン配信のタイムシフト配信(見逃し配信)の実施)、第132回セミナーより申込後のキャンセルは一切不可と致します。

 

 

セミナー参加に関する注意事項

  1. 会場,講師,日時等は都合により変更になる可能性がございますのでご了承下さい.最新の情報は学会ロボット工学セミナーHPに掲載されます.
  2. 台風等警報発令時のセミナー開催中止判断については「災害時における中止判断」のページをご確認ください.
  3. 当日,参加者の理解を深めるためテキストを配布致します.2020年度より電子データで配布となり,会場参加/オンライン参加ともにメールにて事前に配信を行います.また,テキストの後日販売は行いません.
  4. 参加者の撮影・録音行為は禁止させて頂きます。なお、撮影・録音を含む取材をご希望の場合は必ず事前に学会事務局までお問い合わせください。